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組長が最初に買った本
ホームページビルダーやブログを使用するなら、なくても何とかなるけれど、最低限のHTMLは必要になります。調べやすいわかりやすいものがお勧めです。組長は今もこの本を片手に奮闘中です。

オールカラー 最新実用HTMLタグ辞典
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中古・・・ 290円より
(Amazonにて)

HTML

作りたいけど、何がどうなっているのか、全くわからなかった組長。ワードで可愛いポスターやハガキなんかは作れるけれど、そんな感じで作っていけばいいのか・・・と、最初は思っていました。ひとつのファイルに、文章と画像を貼り付けて、それをみんなに見てもらえばそれでいいのかと思っていたんですよ。そしたら全く違っていました。
ワードでポスターを作るときは、文章を打って文字を装飾して、使いたいイラストや画像を、貼り付けるだけです。それが1枚の用紙のような形でファイルとして保存されます。でも、サイトで使うページは全く違っていました。まず、HTMLという、暗号のようなもの(ソース)で、文字の大きさや色、文字の位置などを書かなければなりません。イラストを入れたければ、どこどこにあるこのイラストをこの場所に表示しなさい、と、これまた暗号のようなものを、カチャカチャと打ち込まなければならないのです。

サイトを立ち上げる1年前の2001年7月、失業中の組長がたまたまパート事務員として採用されたのはお花屋さんでした。実店舗が3店あり、これから楽天市場に出店、その準備をしている所へ採用となりました。その時は、派遣の方が、楽天のページ作りの資料を片手に、少しずつ作り始めていたところです。組長は、ワードとエクセルは使えるけれど、HTMLの知識も何もありませんでした。派遣の方から事務の仕事を引継ぎ、楽天のお店作りもお手伝いしました。楽天のお店は、ブログを書くような感覚で、ある程度は入力のみで形が作れます。でも、この文字を大きくして、この文字だけ色を変えてというと、やはりHTMLの知識が必要でした。
組長がサイト作り関係で初めて買った本は、HTMLタグ辞典でした。組長が勤めだしてすぐに派遣の方が辞めてしまったので、あとは組長がすべて作ることになりました。小さなお花屋さんでしたので、社長と社員の男の人1人、そしてお店の店員さんが2人。事務員は組長だけです。営業事務の仕事の傍らで、HTML辞典を片手に社長に言われるまま、字を大きくしたり、色を変えたりしていました。社長は、組長よりもっとパソコンの事を知らない人でした(笑)文字の色ひとつ変えるのも、HTML辞典を調べて、文字の位置を左に寄せたり右に寄せたりする事さえも、HTML辞典がないとできません。そんな中で、ほんの少しずつですが、HTMLとはなんだ?が、少しずつわかってきたように思います。

HTMLについてお勉強


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